
先輩社員の声


- 氏名
- S.Y.
- 入社年
- 2008年度
- 部署
- 安全生産室 川崎工場
- 役職
- 副工場長
INTERVIE 01
入社したきっかけを教えてください。
学校の先生から「ここの会社はどうか?」と3社ほど出してもらった中のひとつが当社でした。川崎工場が竣工したのが2008年9月で「竣工メンバー」を募集しているということを知り、自分の頑張り次第ではチャンスがあると思い入社を決めました。面接時に、当時の工場長がすごく気さくで優しい方だったのが特に印象に残っていて、面接というよりは世間話のような雰囲気が嬉しく、アットホームな会社で良い雰囲気だなと率直に思いました。当社の魅力は、福利厚生面の充実です。四半期に1度の懇親会の支援や同好会の支援などがあり、社員同士のコミュニケーション向上の場として利用できます。資格取得への支援もあり、クレーン運転士や電気工事士、アーク溶接等の資格も取得できるので、初めての方でも資格を取得することができます。


INTERVIE 02
現在の仕事の内容について教えてください。
川崎工場はスリッター設備が2機ありますが、その両ラインのパート長ということで全体をまとめています。どれくらいの加工を行うのかなどを決めたり、改善活動等計画などを立案します。加工に関しては、上手くいかない加工があれば次はどうすれば出来るかを考え実行しており、対策を考えている時や実際にやってみて成功した時にやりがいを感じます。パート長として「安全意識」をモットーに仕事を行っています。些細な作業ミスを修正するのに通常とは違う慣れない作業が発生し怪我に繋がる可能性もありますので、ミスのない正確な作業を心掛けています。後輩に関しては、どう指導していくかをそれぞれに見極めながらコミュニケーションを図っています。指導後に成長を見られた時はやりがいにもつながります。


INTERVIE 03
印象に残っている仕事を教えてください。
入社後も工場は建設途中で、最初に現場を見に来たときには地盤工事を行っていました。工場が完成後、設備の据え付けを韓国の設備会社の方と一緒に行ったのが特に印象に残っています。工場竣工に向けて準備を行う過程はなかなか経験できる事ではないと思うので携われて良かったと思います。竣工メンバーの中には経験者が一人もいない状態でしたが、失敗を繰り返しながら試行錯誤し加工が出来るようになっていった経験が今に活きていると思います。


INTERVIE 04
今後のご自身の目標について教えてください。
工場長の仕事がサポートできるよう、これからも知識や経験を身につけていきたいと考えています。そして加工だけではなく、工場の運営などにも積極的に勉強し、スキルアップを目指したいです。
INTERVIE 05
職場環境はいかがでしょうか?
工場は「安全」を最も優先に考えています。近年ではシステムを利用した安全改善が推進され、2008年に竣工した当初よりも安全に作業が行えるようになり、改善活動も習慣化されています。改善活動とは、「作業がしづらい」「ここが危ない」など、一人一人が不安全な場所や作業がしにくい所をさがし対策を考え改善を行う活動です。常に改善を行っており、より安全性が高く、働きやすい職場づくりを目指しています。工場は「危険・汚い」といったイメージがあると思いますが、当社は安全で働きやすい職場を目指し日々改善活動を行っています。気になっている方は是非工場見学にお越しください!